映画『沈黙の艦隊』感想・レビュー

沈黙の艦隊 アクション

映画『沈黙の艦隊』を観る。

◆◇レビュー◆◇
 大沢たかおが主演という理由で観に行った映画だ。
 昔の漫画で、ストーリーも海上自衛隊の話?くらいの認識しかなかった。もしかすると、原作を読んでいたのであれば、漫画のイメージと実写の比較が生まれたのかもしれないが、原作もこれまで読んだこともなかったので、純粋に目と耳と心に入ってきた。実際、潜水隊員の入江蒼士(中村倫也)は原作には登場しないキャラと知り、驚いたくらいだ。113分の中で海江田艦長(大沢たかお)の人物像を描く上で、映画では必要な役割のキャラだと思う。
 ストーリーの展開の方も重くはあっても難しいとは感じることはなく、海江田艦長(大沢たかお)の行動の先にあるものは何か、とても知りたい気持ちで観ていたのだが、突然スクリーンに、大きく『沈黙の艦隊』の文字が映し出された。第二弾があるということだと思うが、もし予定がないのであれば、消化不良になってしまう。
 漫画を調べてみると、1988年から1996年に連載されていたらしい。映画を観て、少しも古さを感じないのは、紛争はなくなることはないし、緊迫している世界情勢が変わっていないためなのだと、複雑な気持ちになった。

概要
日本の近海で、海上自衛隊の潜水艦が米原潜に衝突し沈没した。艦長の海江田四郎を含む全76名が死亡との報道に衝撃が走る。だが実は、乗員は無事生存していた。事故は、日米政府が極秘に建造した高性能原潜「シーバット」に彼らを乗務させるための偽装工作だったのだ。米艦隊所属となったシーバット、その艦長に任命されたのが海自一の操艦を誇る海江田であった。
ところが、海江田はシーバットに核ミサイルを積載し、突如反乱逃亡。海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言した――。

概要・アイキャッチ 出典元:東宝 映画『沈黙の艦隊』公式サイト
監督:吉野耕平
脚本:高井光
原作:かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」
音楽:池瀬広
主題歌:Ado「DIGNITY」

公開日:2023/09/29
上映時間:113分
配給:東宝

キャスト:大沢たかお、玉木宏、上戸彩、中村倫也、江口洋介、水川あさみ、ユースケ・サンタマリア ほか
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